しじみのチカラでエールを贈る! しじみのチカラでエールを贈る!

  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • X

自然食研 食養生の知恵をいまのかたちに

【職場の飲み会のリアル】直近の飲み会で二次会・三次会に参加した方は約8割!医師が指摘する長時間飲酒のリスクとは

この記事のここがポイント

  • 会社員の約8割が二次会、三次会に参加
  • 内科医が長時間の飲酒で最も懸念するリスクは肝臓への負担
  • 取り入れやすい肝臓ケア方法の最多はサプリメントの摂取
  • 肝臓ケア製品を選ぶときに重視するポイント

内科医が最も取り入れやすいと考える肝臓ケア方法は「肝臓の健康維持をサポートする成分を含むサプリメントの摂取」

株式会社自然食研(所在地:大分県豊後高田市、代表者:佐々木 興平)は、①週1回以上飲酒する20~60代の会社員/②内科医を対象に、「上司・同僚との飲み会における"二次会・三次会の参加意欲"」に関する調査を行いました。

涼しくなって食もお酒も進みやすくなった一方で、飲みの席が長引いたり、二次会・三次会まで続く機会が増えたりしてはいないでしょうか。

そのような場面で、肝臓や体調への影響を気にする方はどれくらいいるのでしょう。
また、医師は長時間の飲酒について、どのような注意を払っているのでしょうか。

そこで今回、株式会社自然食研は、①週1回以上飲酒する20~60代の会社員/②内科医を対象に、「上司・同僚との飲み会における"二次会・三次会の参加意欲"」に関する調査を行いました。

調査概要:「上司・同僚との飲み会における"二次会・三次会の参加意欲"」に関する調査

調査期間
2025年11月7日(金)~2025年11月10日(月)
調査方法
PRIZMAによるインターネット調査
調査人数
1,035人(①526人/②509人)
調査対象
調査回答時に①週1回以上飲酒する20~60代の会社員/②内科医と回答したモニター
調査元
株式会社自然食研
モニター提供元
PRIZMAリサーチ

※この調査の内容は、あくまで内科医を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。

二次会・三次会に"毎回参加している"方は約3割。長時間飲酒時の対策は「水分補給」や「十分な睡眠」

はじめに、直近の会社の飲み会で二次会・三次会に参加したかについて、週1回以上飲酒する20~60代の会社員にうかがいました。

直近の会社の飲み会で、一次会終了後に二次会・三次会に参加したか
直近の会社の飲み会で、一次会終了後に二次会・三次会に参加したか

「直近の会社の飲み会で、一次会終了後に二次会・三次会に参加したか」について尋ねたところ、約8割が『参加した(75.5%)』と回答しました。

大多数の方が直近の会社の飲み会で二次会・三次会に参加しており、会社の仲間との交流に対する積極性がうかがえる結果となりました。11月に入り、忘年会などのイベントシーズンが近づいていることも影響したと考えられます。年末にかけて職場内の交流機会が増えるタイミングと重なったことで、二次会・三次会に参加する人がさらに増えた可能性もあると言えるでしょう。

直近の飲み会では二次会・三次会に参加した方が多い結果となりましたが、普段の参加傾向はどうなのでしょうか。

「普段、会社の飲み会で二次会・三次会に参加するか」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『毎回参加する(34.2%)』
『たまに参加する(46.4%)』
『ほとんど参加しない(12.0%)』
『まったく参加しない(7.4%)』

『毎回参加する』『たまに参加する』と回答した方が合わせて約8割と、普段も二次会・三次会に積極的に参加する方が多いことがわかりました。

一方で、「ほとんど参加しない」「まったく参加しない」は約2割となっており、参加を控える層も一定数みられました。

では、どのような理由で二次会・三次会に参加しているのでしょうか。

二次会・三次会に参加する理由
二次会・三次会に参加する理由

前の質問で『毎回参加する』『たまに参加する』と回答した方に、「二次会・三次会に参加する理由」について尋ねたところ、『話し足りない/盛り上がっているから(42.5%)』が最も多く、『上司・同僚との関係を維持したいから(40.1%)』『お店やお酒を楽しみたいから(31.6%)』『流れでそのまま参加することが多いから(31.6%)』となりました。

「話し足りない」「関係を維持したい」など、人とのつながりを重視する回答が上位となり、二次会・三次会を職場の人間関係を深める場として位置づけている方が多いようです。

上位の理由に続き、『断りづらい雰囲気がある(26.4%)』『気分転換やストレス発散をしたい(25.2%)』といった回答も挙がりました。これらは、人とのつながりを目的とした内容とは別に、その場の空気や自分の状態に合わせて参加が選ばれている様子を示すものといえます。回答が複数の方向に分かれていることから、二次会・三次会の参加は一つの意図だけで決まるものではなく、状況に応じた判断が行われていることがうかがえます。交流を深める意識に加え、気分転換や雰囲気に沿って参加を選ぶケースがみられる点も今回の結果として見受けられました。

一方で、二次会・三次会に参加しない方にはどのような理由があるのでしょうか。

前の質問で『ほとんど参加しない』『まったく参加しない』と回答した方に、「二次会・三次会に参加しない理由」について尋ねたところ、『費用がかさむから(35.3%)』『一次会で十分に満足するから(35.3%)』が同率で最も多く、『翌日の仕事に支障が出るから(31.4%)』『時間がもったいないと感じるから(31.4%)』『飲み会の雰囲気があまり得意ではないから(19.6%)』と続きました。

参加しない理由としては「費用がかさむ」「一次会で満足する」「翌日の仕事への支障」「時間がもったいない」といった回答が上位に挙がり、経済的・時間的な効率を重視する意識が強く、会社の飲み会を"参加する必要がある行事"と捉えている方が多いことがうかがえます。

さらに、『飲み会の雰囲気があまり得意ではないから(19.6%)』『家族やプライベートの予定を優先したいから(18.6%)』といった回答も挙がりました。費用や時間、仕事への影響といった実務的な理由に加えて、場の雰囲気への苦手意識や家庭・私生活を重んじる考え方から参加を控える人も一定の割合となっています。複数の理由が選ばれていることから、二次会・三次会に参加しない判断には、経済面や時間の使い方だけでなく、自分にとって心地よい過ごし方を意識する視点も含まれている様子がうかがえます。

二次会・三次会などで飲酒が長時間に及ぶ場合には、体調を整える意識も欠かせません。

長時間の飲酒が予想される日やその翌日に実践していること
長時間の飲酒が予想される日やその翌日に実践していること

そこで、「長時間の飲酒が予想される日やその翌日に実践していること」について尋ねたところ、『水分を多めにとる(44.9%)』が最も多く、『睡眠をしっかりとる(35.0%)』『飲酒量をセーブする(28.7%)』となりました。

水分補給や十分な睡眠、飲酒量の調整が特に重視されており、長時間飲酒する際は取り入れやすい対策を心がけていることが示されました。

上位の内容に続き、『サプリメントを摂取する(23.2%)』という回答も寄せられました。体内での働きに着目した成分を補助的にとる方法は、水分補給や睡眠といった基本的な対策とあわせて実施できる点に特徴があります。また、『翌日の予定を軽くしておく(22.2%)』『食事内容を調整する(20.9%)』『肝臓の健康維持をサポートするとされる食材・飲料をとる(18.3%)』といった回答も挙がっており、飲酒前後の行動には複数の工夫が取り入れられていることがうかがえます。サプリメントの摂取は、こうした取り組みのひとつとして認識されており、長時間の飲酒に備える際の選択肢として一定の割合を占めています。負担を抑えながら準備や対策を講じようとする意識が、日常の工夫の中に表れているといえそうです。

内科医が長時間の飲酒で最も懸念するリスクは「肝臓への負担増加」

では、長時間の飲酒に対して医療の専門家はどのようなリスクを認識しているのでしょうか。
ここからは、内科医にうかがいました。

長時間の飲酒にはどのようなリスクがあると考えるか
長時間の飲酒にはどのようなリスクがあると考えるか

「長時間の飲酒にはどのようなリスクがあると考えるか」について尋ねたところ、『肝臓への負担増加(46.4%)』『二日酔いや頭痛などの体調不良(45.2%)』『脱水症状の悪化(41.1%)』が上位を占めました。

「沈黙の臓器」といわれ影響を自覚しにくい肝臓についてのリスクが最も懸念されていました。
また、二日酔いや脱水症状など、飲酒後にあまり間を置かずあらわれる症状も上位に入り、長時間飲酒する際には注意が必要なことがうかがえます。

上位の三つに加えて、『睡眠の質の低下(33.8%)』『気分の落ち込み・イライラなど(17.9%)』『転倒などの怪我(10.2%)』といった回答もみられました。体調面にとどまらず、気分や行動に関わる内容まで幅が広がっており、長時間の飲酒について多面的に意識されている様子が読み取れます。割合には差がありますが、さまざまな内容が挙がっていることで、飲酒に関連する影響を複数の角度から考えている姿がうかがえます。回答が複数に及んでいることから、長時間の飲酒に対する認識が一つに偏らず、幅を持って捉えられている傾向がみられます。

では、実際に内科医自身はどのような点に注意しているのでしょうか。

「長時間飲酒をする際に、気をつけていること」について尋ねたところ、『飲む量をセーブする(43.6%)』『水分をこまめにとる(38.5%)』『空腹で飲まないようにする(32.0%)』が上位になりました。

内科医は長時間飲酒する際に「飲む量の調整」「水分補給」「空腹で飲まない」ことを特に意識しており、肝臓に負担をかけないために重要な行動と認識されていることがうかがえます。

今回の回答には、『アルコール度数の低いものを選ぶ(25.5%)』『肝臓の健康維持をサポートするとされる成分を事前・事後に摂取する(22.4%)』『ノンアルコール飲料を間に挟む(16.3%)』『飲酒後は早めに就寝する(15.9%)』といった内容も含まれていました。飲む量の調整や水分補給に加えて、度数の選択や成分の摂取、飲んだ後の過ごし方に関する回答が並んでおり、長時間飲酒に備える行動が複数の方向に分かれていることが確認できます。いずれも実施しやすい内容が中心となっており、その場の状況に応じて取り入れられている様子がみられます。

取り入れやすい肝臓ケア方法、最多は「サプリメントの摂取」。肝臓ケア製品を選ぶ際に重視すべきポイントとは?

では、飲酒頻度が高い方が取り入れやすいと考える肝臓ケア方法とはどのようなものなのでしょうか。
引き続き内科医に聞きました。

飲酒頻度が高い方が取り入れやすいと考える肝臓ケア方法
飲酒頻度が高い方が取り入れやすいと考える肝臓ケア方法

「飲酒頻度が高い方が取り入れやすいと考える肝臓ケア方法」について尋ねたところ、『肝臓の健康維持をサポートする成分を含むサプリメントの摂取(43.0%)』が最多で、『食生活の見直し(36.5%)』『こまめな水分補給(36.0%)』となりました。

「サプリメントの摂取」「食生活の見直し」「水分補給」など、日常生活に取り入れやすく継続しやすい方法が選ばれており、無理なく実践できる方法が上位になりました。
内科医にも、特別な方法より"日々の積み重ねによる肝臓ケア"が現実的なアプローチと捉えられているようです。

今回の結果には、『飲酒量や頻度のコントロール(33.2%)』『休肝日を設ける(31.4%)』『ノンアルコール飲料や水を飲酒中に飲む(24.2%)』『十分な睡眠時間の確保(14.3%)』といった回答も挙げられていました。飲酒前後の工夫だけでなく、生活習慣全体を意識した内容まで広がっており、対策が一つの方法に偏らない傾向もうかがえます。その中でもサプリメントは、摂取が比較的簡単で、普段の行動に組み込みやすい点が支持されている可能性があります。食事改善や水分補給と並び、肝臓ケアの一手段として一定の存在感を持っていることが今回の結果から伺え、日常的な工夫として選択されやすい側面があるようです。複数の取り組みが挙げられている点からも、肝臓への配慮に対して多面的に意識が向けられている様子が感じられます。

そのような意識がある中で、内科医は実際に肝臓の健康維持をサポートする成分をどれだけ意識的に摂取しているのでしょうか。
ここからは、前の質問で『飲酒はしない』と回答した方以外にうかがいました。

長時間飲酒をした日やその翌日に肝臓の健康維持をサポートする成分を意識してとることはあるか
長時間飲酒をした日やその翌日に肝臓の健康維持をサポートする成分を意識してとることはあるか

「長時間飲酒をした日やその翌日に肝臓の健康維持をサポートする成分を意識してとることはあるか」について尋ねたところ、約8割が『毎回意識してとる(30.9%)』『ときどき意識してとる(49.5%)』と回答しました。

大多数の内科医が、肝臓の健康維持をサポートする成分を意識してとっていることがわかりました。
長時間の飲酒時は内科医も肝臓ケアを心がけているようです。

『あまり意識してとらない(17.0%)』『まったく意識してとらない(2.6%)』の回答もみられましたが、「毎回」「ときどき」が高い割合となり、成分の摂取に触れる回答が多く挙がりました。意識して摂取する頻度には幅があるものの、長時間飲酒の前後に関連する行動として成分に言及した回答が複数含まれている点が特徴です。また、成分をとるとした回答が全体の大部分を占めたことで、長時間飲酒の場面に関わる行動として広く選ばれている状況が確認できます。回答全体を通してみると、成分の摂取に関する内容が幅広く選択されており、長時間飲酒に向けた過ごし方の中で取り入れられている様子が回答に表れています。

最後に、実際に肝臓ケア製品を選ぶ際にどのような点を重視しているのかを尋ねました。

「肝臓ケア製品を選ぶときに重視するポイント」について尋ねたところ、『日常生活に取り入れやすいか(44.0%)』『コストパフォーマンスがよいか(38.2%)』『科学的根拠がある成分が含まれているか(33.9%)』が上位を占めました。

「継続しやすさ」や「信頼性」を重視する傾向が強く、健康習慣を長期的に維持するための現実的な視点がうかがえます。
肝臓ケアを「無理なく続けることができるか」が判断基準になっているといえるでしょう。

上位項目に加え、『製造元や販売企業に信頼性があるか(27.7%)』『成分の含有量が明確か(19.6%)』『味や形状が継続しやすいものか(13.5%)』『品質が高いか(8.3%)』といった回答も寄せられました。これらの結果からは、製品の効果のみならず、安心感や続けやすさといった観点があわせて意識されている様子も確認できます。また、味や形状が選択理由に含まれている点を見ると、日常生活に取り入れるうえでストレスの少ない形態が求められている可能性も考えられます。複数の観点が並んでいることから、肝臓ケア製品を選ぶ際には、自身の生活リズムや価値観と合うかどうかを踏まえて検討されている状況もうかがえます。こうした回答の広がりは、製品選びの際に重視されるポイントが多様化していることを示していると言えそうです。

まとめ

長時間の飲酒時も健康を維持するための対策を意識することが重要

今回の調査で、週1回以上飲酒する20~60代の会社員の大多数が直近の飲み会で二次会・三次会に参加しており、二次会・三次会は職場内コミュニケーションの手段として根付いていることがわかりました。

二次会・三次会に参加することが多い方は、「話し足りない」「関係を維持したい」など、人とのつながりを重視していることが示されました。

長時間の飲酒が予想される場合は、「水分を多めにとる」「睡眠をしっかりとる」「飲酒量をセーブする」という体調を整える工夫をする方が多く見られました。
飲酒を楽しみながらも翌日に影響を残さないよう、無理なくできる方法を取り入れているようです。

内科医は長時間の飲酒のリスクとして、「肝臓への負担増加」「二日酔いや頭痛などの体調不良」「脱水症状の悪化」を特に懸念していることが示されました。
内科医自身も、長時間飲酒をする際は「飲む量をセーブする」「水分をこまめにとる」といった対策を実践し、長時間飲酒をした日やその翌日に肝臓の健康維持をサポートする成分を意識してとっていると回答した方は約8割にのぼりました。

飲酒頻度が高い方が取り入れやすいと考える肝臓ケア方法としては、「肝臓の健康維持をサポートする成分を含むサプリメントの摂取」「食生活の見直し」「こまめな水分補給」が上位に挙がり、継続しやすく日常生活に取り入れやすい方法が支持されていました。

会社の飲み会で長時間飲酒をする方は、サプリメントなどの取り入れやすい方法で、肝臓の健康維持をサポートする成分をとることを意識してみてはいかがでしょうか。

今回の結果からは、飲み会を楽しみながらも健康への配慮を忘れずに取り組む姿勢が幅広く確認されました。交流の機会を大切にしつつ、体調管理にも気を配る回答が多く、日々の中で無理なく取り入れられる方法を選ぶ傾向が見られます。内科医の約8割が肝臓の健康維持をサポートする成分を意識して摂取しており、飲酒後の対策として成分への関心が高まっていることも示されました。また、肝臓ケア製品を選ぶ際には「日常生活に取り入れやすいか」「コストパフォーマンス」「科学的根拠」といった基準が重視されています。負担を抑えながら続けられる方法が支持されている点は、日常的な健康管理を意識した選択として表れています。

自然食研へのお問い合わせ
お気軽にご相談ください。
  • 電話受付 9:00~17:00(日・祝日/年末年始を除く) ※携帯電話からも通話無料です。 はじめての方TEL:0120-443-012 その他のお問い合わせTEL:0120-443-222
  • FAX:0120-57-4447 (24時間自動受付中)

PAGE TOP

PAGE TOP